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先日、某高校様より使用していなかったコンセント数カ所が調子が悪いということでご依頼がありました。

確認をすると、プラグが上手く差し込むことができず電気が通らない状態でした。

プラグ、差込口の故障はいくつかの原因が考えられますので、ご紹介していきます。

まずは通電していないというトラブルです。電気が通っていないという原因には接続部の不具合が考えられます。

対処するためには、一度カバーや差込口を取り外す必要があります。

次に奥まで差し込めないという原因です。原因としては、差込口の中に異物が入っている又は内部が破損している可能性があります。

対処法としては新しいコンセント本体に交換する必要があります。

最後に多く見られる、コンセントの差込口の部分が焦げているというトラブルもよく見かけるものです。原因としては、タコ足配線などが考えられます。焦げたり、溶けてしまったりしている部分がある場合には、速やかに交換することが望ましいです。

コンセントを陣で治そうとするのはとても危険です。

コンセントの調子が悪いと感じた場合はご相談ください。

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